君は空を愛してる。
数分後。

たまたま通りかかった人が
救急車を呼んでくれて、
祥太は何とか落ち着いたものの、
まどかは渚にこっぴどく
叱られてしまった。

まどかは祥太の寝顔を見て
「ごめんね…祥太。」
と呟いてから、自宅に帰った。

悲しい夜だった。
< 126 / 199 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop