君は空を愛してる。
まどかはまたお見舞いへ
行く日々を続けていた。

沢口が上司に掛け合ってくれたおかげで、
残業は無くなった。

上司も、祥太の病気を
理解してくれたようだった。

沢口には感謝してもしきれない。

お礼に、ランチを奢った。

沢口は喜んでいた。
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