君は空を愛してる。
数分後。

祥太を自宅のソファーへ寝かせ、
まどかは一息ついた。

落ち着いた祥太は、
すぅすぅと寝息を立てて眠っている。

まどかは嬉しかった。

祥太が体を張って、
自分を守ってくれた事。

まどかは祥太の耳元へ近づくと、
「…ありがと。」と、礼を言った。
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