君は空を愛してる。
祥太は、ソファに
寝転がったまま言った。

さっき沢山叫んだせいで、
疲れてしまったのだ。

「夕飯、サンキュな。」

「うん。
食べきれなかったら捨てていいから。」

「もったいねぇからそれはやめとくよ。」

「ありがと。」

まどかは祥太の優しさに感動していた。
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