S系猫彼VS幼なじみ達

職員室に着いた私はドアのノックした

「失礼します。1年の佐倉由李亜なのですが、預けている本を取りに来ました!!」


「ご苦労様、向こうのダンボールの中から探して勝手に持ってっていいぞー、あ、人のと間違えるなよ?ダンボールにでっかく名前書いてるからなー」


「分かりました!!」


先生は忙しそうにその場を去って行った
それにしても…ダンボールいっぱいだなぁ…


…私のは……あっ、あれだ!!
…ん?隣のは栞ちゃんと走ちゃんのだ…

走ちゃんも本読むんだ…
あれくらいなら…一人で持てるかな?


「よいしょっと…」


あ、持てる!!
栞ちゃんと走ちゃんのも一緒に持って行ってあげよう♪



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