S系猫彼VS幼なじみ達


「…あいつのこと考えてたのか…」

呵位くんは少しイラだったような声で言った
私、怒らせるようなことしちゃったのかな…

そう思った時だった。
捕まれた腕にまた少し力が入り私は呵位くんに引き寄せられた。

「呵位くんっ!?」

「お前は俺のことを考えてればいい」


そう言い放った呵位くんと一気に顔が近くなる。
そして…唇が重なった。




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