3人のイケメン+αと天然美女

「『はい、ストーップ!!』」

空良、洸暉、慎哉君、誠哉君が部屋に入ってきた。


「なんでいるの?!」

「いやぁ~、俺ら暇すぎて実衣の家行ったら、誰もいねぇし。そんで駿斗の家に来たら、君たちがヤってたから、部屋の外で待ってた!!」

慎哉君が言った。

ん??ってことは…

「聞いてたのッ!!?」

「『もちろんッ!!』」

「最悪ぅー(泣)」

「お前ら…許さん…
あの声は俺だけのもんだッ!!」

「聞いちゃったんだから仕方ないじゃん♪」

空良が言ってた。

まぁそうなんだけど…
「まぁ、いっか。
聞かれたことは、どうしようもないし…」

ってことで、あたしはみんなを許した。


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