3人のイケメン+αと天然美女

「2番の人、異性にキス!!」

「俺かよ…」

2番の人は慎哉だった。
でも、この中の女の子は全員カップル…

慎哉どうするのかな…??

チュ―…

ん?あたしの唇に柔らかい感触が…

「お前なにしてんだよ!!」

慎哉がキスしたのは、あたしだった。

当然、駿斗は怒る。

「しょうがねぇだろ!!
王様が言うことは絶対なんだから!!」

「うっ……」

「まぁまぁ。ゲームなんだし♪」

空良がなだめて言い合いは終わった。


それから1時間以上、地獄の王様ゲームをして、みんな各自の部屋に戻って行った。
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