3人のイケメン+αと天然美女
☆真実。そして―…☆
あたしは、別れるって言っても駿斗のことが大好きなんだ…
だから余計にショックだった。
好きだったのは、あたしだけだったんだ。
あたしが駿斗を思うだけ、迷惑だったんだね。
ウザいって思われてたんだね。
それなら…迷惑かけるなら…別れる。
「駿斗…別れよう?
もう、あたし迷惑かけないから。
今までありがとう。
大好きだったよ。」
駿斗の顔を見ずに言った。
見たら泣きそうだったから。