*はつこい*

はて?


「はぁ・・・ナンナちゃん、ちょっと来て~」



「ちょっと待って下さ~い」


少し遠いところで声がする。


バタバタバタ・・・


「お待たせしました。お口に合うか分かんないけど、おかゆ作りました」



御膳におかゆを乗っけて
小さい女が運んできた。



「大丈夫ですか?」

クリクリした瞳が俺を見る・・・


ドキドキドキドキ


「あっ!!///」


顔を見た瞬間に俺は全てを思い出した!!!!



俺・・・そうだ!!
クラクラして・・・倒れたんだ。


「すいません!」

俺は頭を下げた

うわ~///
俺・・・カッコ悪ぃ~///


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