*はつこい*


「えっ?」


中川は俺の胸の中で
理解してないような返事をした。



ドキドキドキドキ///




やべぇ、勢いで告白しちまったぁぁぁー!!!





今頃、恥ずかしさが込み上げてきた///





「りゅ・・・龍斗さん・・・、今のって・・・・・告白・・・・ですか?」






目を丸くして中川は俺をみた。



うわっ///


か、かかか可愛い////




「・・・・・おっ、おおおぅ///」




「・・・・・・・・・・・・・・」




中川は俺の返事を聞くと

下を向いた。






やっぱ、迷惑だったよな



こんな急に言われても困るだけだよな




「・・・・急にごめんな・・・気持ち抑えられなくて」





「・・・・・・・ヒック・・・・ヒック」







えっ!?!?




な、なななな泣かせた?!




泣かせちまったのか?!




そんなに辛かったのか?!





ちょっとショックだ・・・





じゃ、じゃなくてっ!!!



「ご、ごめん!!!俺・・・泣かすつもりじゃ・・・「ち、違うっ」


中川は大きく横に首を振った。








そして













「・・・・・・私も・・・・好き・・・」









そう言ったんだ











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