極上ぴーす


『やだあ、離して!!』

「おとなしくしてれば、すぐ終わるからさあ」

『やあ!!』

男の手が太腿あたりを触る

『やだあ!!!!』

ガツッ

『え??』
驚きのあまり涙はピタリと止まった

目の前には、さっきの男3人が倒れている

「大丈夫か??」

真っ正面には
かなりの美少年

かっこいい

「おい!!」

『あ、ごめんなさい!!
助けてくれてありがとうございました』

アタシはペコリと礼をして、その場を去った


後ろで美少年が呼び止めていたなんて知らずに


< 5 / 6 >

この作品をシェア

pagetop