こんな感情はいらない
そんな時に
親はワタシを見捨てた
声をあげて泣いた
親への精一杯の甘えだった
だけどそんな想いは
あの時の母親には
全然届かなかった…
簡単に離れていった
自分の感情がすべて
壊れた気がした
誰かにすがりたくて
聞いてほしかったけど
誰にも頼れなかった
こんな自分を知られたくない
誰か離れてくかもしれない
誰も信じれなかった
"悲しい"という感情は
どこかへ飛んでいった
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