こんな感情はいらない




学校へ行っても



自分に向けられる痛い視線


悪口





それに悲しむ事なんてなくて

逆に悪口を言う人たちに
ムカついてイラついて

喧嘩をふっかけていた






やっぱりあの時は感情が
麻痺していて分からなかった






またワタシも



悪口を言って味方を
見つけるしかなかった







小さな亀裂がどんどん
大きな亀裂になっていった





本当は普通にみんなと
仲良くしたかったのに


友達で居たかったのに




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