叶いそうで!叶う恋??
そんなある日・・・
私は幸人くんと帰り道が一緒だと知った。
だから今日は委員会で遅くなったので、一緒に帰った。
その帰りにあんなことが起こるとは思わず。

「今日は委員会遅いんだね。」
幸人くんは心配そうに聞いていた。

「うん・・・私委員長だし・・・」

「しょうがないよ・・・」

「がんばれ☆」

「ありがとう♪」
私はだんだん幸人くんへの気持ちが大きくなっていた。

「あのさ~真美ちゃんに話したいことがあるんだけど・・・」

「え~~何??」

「ごめん・・・好きだ」
私は頭が真っ白になった。だってあの有名な幸人くんに告白されてるんだもん。
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