Sweet Love
第一章 出会い
光side
「…り!!光ぃ~!!」
ん~まだ大丈夫だよぉ。
「光!!起きなさい!!」
「キャァァ!!」
目を開けるとそこには鬼のような顔をした
お母さんがいた。(笑)
「キャァァじゃないわよ!!
今何時だと思ってるの!!」
そう言って時計を見せてきたお母さん。
ん~と、7時30分…。
「なんだぁ、まだこんな時間じゃん♪
お母さん春休みボケ??」
そう言うとお母さんは溜息をつき
「ハァ、もう知らないわよ。」
私の部屋を出て行った。