ご主人様は吸血鬼!?
そう言って男の人は、あたしを壁に追い詰めて、片腕を壁に押さえつけた


そしてもうひとつの腕で、あたしのメイド服のボタンを器用にはずしていった



「や・・・やめてください」


あたしは、必至に抵抗したがかなわなかった


チク



あたしの首筋に一瞬の痛みがはしった


(やだ・・・ご主人様にしか吸われてないのに、ヤダ・・・ご主人様助けて!!)



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