ご主人様は吸血鬼!?





王子は、頭をなでてくれた



「俺は、麻理を助けられなかった自分に腹が立ってるんだ」



王子は悔しそうな顔をしていた





あたしは、王子の頬にそっと手をおいたからなのか、王子はビックリしていた




「ご主人様・・・あなたのせいじゃありませんから・・・そんな顔しないでください・・・迷ったあたしが悪いんですか!?」



急に王子に抱きしめられた



< 24 / 72 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop