ご主人様は吸血鬼!?




あれこれ考えているうちに、王子を起こす時間になった



だが、あたしは気が重かった







いやだなぁ・・・今は王子に会いたくないし・・・どうしよう




「どうしましたか?麻理さん」



と声をかけてきたのは、ロイさんだった



「あ・・・いえなんでも・・・」


「どうされましたか?」












・・・ロイに言えないよぉ~キスされたなんて



「あ!もしかして・・・主人にキスでもされましたか?」



「えぇ!?!?!?」




あたしは、顔が真っ赤になった




ロイさぁ~ん・・・感よすぎだよぉ~~



「おやまぁ・・・なんと」




ロイさんは、びっくりしていた



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