ご主人様は吸血鬼!?
「どうしたんですか?マジュさん」
「ロイに聞いたの・・・ねぇ麻里ちゃんはリオ様のことが好きなの?」
あたしは、すぐに返事をすることができなかった
「・・・わかんないんです。でも・・・ご主人様と一緒にいるとドキドキして
でも・・・違う女の人と話してるとここがズキズキするんです」
あたしは、胸に手をおいた
「その答えはね・・・麻里ちゃん自身が見つけないといけないんだよ・・・」
「あたし自身が・・・」
麻里は黙り込んでしまった