ご主人様は吸血鬼!?



女の子が来て、何分かたった




「ねぇねぇリオ~この人だぁれ?」



女の子はあたしを指さした



相変わらず女の子はリオにピッタリだった




少し麻里はイラだっていた




「あ~こいつは・・・」




リオが女の子の腕を振り払いあたしのほうに歩いてきて、いきなりキスされた





「俺の彼女」



「ちょっ・・・ちょっとリオ!?」







女の子からの殺気があたしに向けられていることはすぐに分かった



「初めましてルナです」

いきなりこっちにむかってきたと思ったら
自己紹介だった



あれ…あの殺気はなんだったんだろう



麻里は思った
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