ご主人様は吸血鬼!?



入ってきたのは見覚えのある顔






そこにいたのは・・・



「初めまして、ルナ=ジェシードです よろしくお願いします」



ルナさんだった



リオはビックリしていた


「えーっと席はどうする?」



先生がルナに聞いた


「先生、あたしリオの隣がいいです」


あたしも、リオもビックリした


ルナさんがリオの席に近づいて


クラスのみんなに言い放った



「リオはあたしのモノだから、手ださないでね?」



みんなは、「えぇ!?」と目を丸くしていた


ルナは、堂々と立っていた


あたしとリオは、茫然と立っていた。










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