夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~
優衣はふと、言った。

「…そうだ。
私、祐輔に渡さなきゃ
いけないものあったんだ。」

「僕に?」

「うん。…はい。」

優衣は祐輔に包みを差し出した。
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