夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~
その時、ゾロゾロと
クラスメイトが戻ってくる。

慌てて静かにさせた。

「ごめん、寝てるから静かにして。」

「あぁ、ごめん。」

「桐生さんってさ、三枝の何?」

たまに聞かれる。

あまり付き合いを
大っぴらにしていないせいだろう。

「何って…一応、彼女よ。」

「ひゅう~♪言うねぇ。」
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