夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~
「少しじっとしてれば平気。」

「…解った。
何か出来ることある?」

「背中擦ってて…。」

「こう?」

「うん…。」

祐輔はしばらくその場で
ゆっくり肩を上下させていたけど、
やがて落ち着いたのか、
優衣にもたれ掛かった。
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