夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~
すると、祐輔は一呼吸置いて言った。

『…僕はね、どんな人であれ、
僕と仲良くしてくれる人が
いるならそれは嬉しい。』

『祐輔…。』

『多分翔真は、
昔の事を気にしてるんだと思うんだ。』

『昔の…事?』

『うん。』

祐輔はそう返事をすると、
話し始めた。
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