夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~
その足で真っ先に向かったのは、
優衣の家だった。

チャイムを押すと、優衣が出てきた。

中へ上がる。

優衣の部屋へ入り、座る。

「今日は、どうしたの?」

「…ちょっと、相談があって。」

祐輔はそう言うと優衣に話し始めた。

手術の事。

成功例の話。

優衣は真剣に聞いてくれた。
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