夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~
残された3人は唖然としていたが、
やがて祐輔が言った。

「…翔真。
悪いけど、大橋さんを頼む。」

「頼むってお前…」

「大丈夫、今日は調子いいから。」

祐輔はそう言うと、
喫茶店から出ていった。

翔真は慌てて追いかけ、
「走るなよ!!」と言ったが、
既に祐輔の姿は小さくなっていた。

が、次の瞬間倒れ込む。

「…んの、馬鹿!!」

翔真はそう呟くと追いかけた。
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