夢の続き。~君は空を愛してる。 次世代編~
「人を思いやれなきゃ、
いくら顔良かったって
いくらそいつに気に入られたって
恋愛する資格なんて、
人と付き合う資格なんてねぇよ。
そうだろ?」

頷く優衣。

「…祐輔が目覚ましたら
ちゃんと謝って話し合え。
こいつ、お前追いかけようとして
発作起こしたから。
それはお前のせいだ。」

「うん…。」

翔真は出ていった。

優衣は静かに泣いた。

(ごめんね、祐輔…。)と。
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