ミルクティー
どこまで走っただろうか?

ふと、立ち止まった
悠里は、呼吸を整える。

そして、近くの階段に座った。

酷いことを言った。

だけど悪いのは陽鞠の方だ。

隠し事をする方が悪い。

なのにこの心のモヤモヤは何なのだろう?
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