ミルクティー
「陽鞠は?」

「中入っちゃった。」

「そうか。…待ってな。
呼んでくるから。」

「大丈夫?」

「陽鞠は俺の言うことには従うからな。」

「まるで忠犬ね…。」

のばらが呆れた。
< 115 / 141 >

この作品をシェア

pagetop