ミルクティー
リビング。

テーブルを囲んで皆が座り、
ソファに優之介と陽鞠が並んで座る。

「…何から話す?」

優之介に訊く陽鞠。

「陽鞠が話したい事からで
いいんじゃないか?」

優之介がそう言うので、
陽鞠はようやく決意して、話し始めた。
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