ミルクティー
皆はショックを受けていた。

優之介が陰で大変な事と
闘っていた事に気づけなかった。

「このまま行くと、
俺は20歳まで生きられないらしい。」

「そんな…。」

「でも、俺は負けねぇし。
勝ってみせるよ。」

「…私たちに、何か出来る事は?」

のばらが言った。
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