ミルクティー
Chapter.9
冬になった。
柚琉はこの日自宅の喫茶店に、
ちひろを誘った。
父親の淹れるミルクティーが
柚琉のお気に入りだから、
ちひろに飲んでほしかったのだ。
「どう?」
「…うん。美味しい。」
「良かった。」
柚琉はこの日自宅の喫茶店に、
ちひろを誘った。
父親の淹れるミルクティーが
柚琉のお気に入りだから、
ちひろに飲んでほしかったのだ。
「どう?」
「…うん。美味しい。」
「良かった。」