ミルクティー
柚琉は泣き崩れた。

終わりは無いと解っていても、
やっぱり、寂しいものは寂しいし、
悲しいものは悲しいのだ。

言葉と笑顔を取り戻してくれた人。

この世に、たった1人の
大好きな彼女。

またいつか、会えるといい。

そして、夢を叶えるのだ。
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