ミルクティー
「でも幼なじみでも、
幼なじみじゃなくても、
陽鞠や優之介があたしたちを
受け入れてる時点で大丈夫でしょ。」

のばらが言った。

「確かに。ね、陽鞠。」

「うん。」

「良かった…。」

ちひろは安心したように言った。
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