ミルクティー
「大丈夫?」

「うん…。」

柚琉はホッとして連行されていく
男の方を向いた。

「おい!!」

「…何だよ。」

「好きなら何しても良いなんて、
思ってんじゃねーよ!!」

柚琉はそう言うと、
ちひろの手を取って、倉庫を出た。
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