弟くんと危険な関係!
しばらく経っても何も言ってこない大地。


あれから一時間経っただろうか…?
お互い無言のまま。
隣に座っているのにお互いに何も話さない。




すると突然大地が

「ゲームしよう!」


そういって、ゲーム機を部屋からリビングに運んできた。


「…大地…突然なに…?」

配線をテレビに繋ぎ、嬉しそうにセッティングする大地。



「ほら、やるぞ」


コントローラーを一つ渡され、始まったのは車のレースゲーム。



ヤバイ…。
あたし、めっちゃ燃えるんだよ、こうゆうゲーム…(笑)
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