弟くんと危険な関係!
部屋に行きカバンを掘り投げる。
お気に入りのモコモコのルームウェアを着て、肩まである髪をクリップでまとめ、リビングに向かう。
雑誌が散乱し、朝ご飯の茶碗がそのままになっている。
「お母さんってば…また始末もしないで…。」
あたしは独り言を呟き、茶碗を洗い始めた。
その時、
ガチャガチャ
っと、鍵を開けた音が聞こえてきた。
「お母さん…?早いなぁ。」
しかし、こちらに向かってくる足音はいつものお母さんの足音とは違う気がする…。
トントントン
あたしは歩いて来る音に耳を傾けるため、水を止めた。
鍵を持ってるのはあたしとお母さんだけだし。
ガチャ。
お気に入りのモコモコのルームウェアを着て、肩まである髪をクリップでまとめ、リビングに向かう。
雑誌が散乱し、朝ご飯の茶碗がそのままになっている。
「お母さんってば…また始末もしないで…。」
あたしは独り言を呟き、茶碗を洗い始めた。
その時、
ガチャガチャ
っと、鍵を開けた音が聞こえてきた。
「お母さん…?早いなぁ。」
しかし、こちらに向かってくる足音はいつものお母さんの足音とは違う気がする…。
トントントン
あたしは歩いて来る音に耳を傾けるため、水を止めた。
鍵を持ってるのはあたしとお母さんだけだし。
ガチャ。