眠れる学園の美女-運命の2日間-


「んじゃあ…相沢の席は…中津の隣だ!」

と、指を指して教えてくれた。


そこはあの子、寝ている子の隣だった。


「わかりました。」

平常心を保ってそこへ向かうが…
どうも心臓がドキドキしている。
しかもその子に近付く度に高鳴って。

なしたんだあー俺わ;
こんな事、初めてだ…;

とりあえずその席へつくと、一応周囲に挨拶をしておいた。
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