眠れる学園の美女-運命の2日間-
アドレスを2人と交換した。
良いことを思いついたと、いきなり椅子に座る俺ば立たせ、中津律歌の前に立たせた飛鳥世奈。
そして
「リツ!リツー!リツ!!」
寝ている中津律歌を起こしだした。
な…何をする気だ?;
「はーい?」
このとき、俺は初めてこの人の声を聞いた。
正直言って可愛い声。
いや、こう思った事は本当初めてなんだけど…
「あ、起きた!リツ!この人っカッコいくない!?リツのタイプでしょう?」
と言って俺を突き出す飛鳥世奈。
中津律歌にじっと見られこの場の雰囲気が……沈黙する。
俺が…中津律歌のタイプ…
いや、冗談だろ。
やはりサラサラそうで長い綺麗な茶髪の髪。
大きく透いてる、これまた綺麗な目。
肌も白いし薄い唇。
すんごい柔らかそー…って俺はどこまで見てんだよ!
「誰…ですか?」