眠れる学園の美女-運命の2日間-
「ちょっと待ってて!直ぐ着替えくるから!あ、ソファーにかけてて!」
「う、うん!」
私は寝室に行ってクローゼットを開けた。
何着よう……;
とりあえずワンピースでいっか!
お気に入りのワンピースを着てリビングへ戻った。
「……リツ、ワンピース似合うね!(笑)」
「あ、ありがとう!これ、世奈が選んでくれたやつなんだ!」
「そうなんだ!飛鳥さんセンス良さそう…んじゃ、行こっ!リツが寝ちゃわないうちに!(笑)」
相沢君がソファーから立ち上がって少し意地悪く言った。
「寝ないよ大丈夫だって(笑)!行こ!」