眠れる学園の美女-運命の2日間-


気をきかせたのか

その場を立ち上がり大和の隣に行った世奈。

ありがたくそこへ座らせてもらった私達。



「ねえ、聞いてぇ?リツ(笑)!相沢君ったらリツば追いかける時、凄い真剣な顔だったの!本当相沢君!?みたいな…」

え…

相沢君…が?

「ちょ、飛鳥さん!言わないでよ!;もおー…;」


恥ずかしそうに俯く相沢君。

「だって事実じゃない(笑)?それに、さんじゃなくていーよ!(笑)」

笑いながら返す世奈

「あ、俺も!別に君付けなくていいから(笑)東条でいいよ!」


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