眠れる学園の美女-運命の2日間-

「……好…」

期待…していいのかな…

「聞こえないよ?」

ちゃんと聞きたかったんだよ


「………好き…っ!?」


この時俺は、無意識にもリツにキスしてた。


多分リツにとって初めてだろう。
それは凄く嬉しい
だけど逆に嫌がってないか不安だった。


リツの唇から離れると

「ご、ごめん!;嫌だった!?」

慌てて聞いた。


「だ…大丈…夫」


よ、よかったぁ…



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