眠れる学園の美女-運命の2日間-
「改めて言うけど…俺と付き合ってくれますか?」
俺は期待に胸を膨らませ思い切って言った。
「…………はい…」
それは小さな声だったけど、俺の期待を裏切らないでいてくれた。
今度はもっと強く、強く抱きしめた。
背中に感じるリツの小さな手。
「俺、リツの事がもっと知りたいからこれからも一緒にいて?」
「私も…相沢君の事…もっと知りたい…///」
うれしかった…。
絶対、何があっても守ってやろうと心に決めた。
絶対に…