三つ子ちゃん!~私達の運命どうなっちゃうの!?~【短編集】
そして私は優くんのもとへ走った。
が、途中。
ドンッ
「いったぁ…」
上を見ると、ヤンキーがいた…。
ま、マジで!?
「オイ、姉ちゃん。痛いなぁ…」
「す、すいません…」
怖い…怖いよ…
「損害賠償金、払ってもらわなきゃなぁ…」
「あ、ありません…」
怖いよ…
誰か助けて…
助けて…
優くん!
「オイ。俺の彼女になにしてんの?」
っ!この声は…
「優くんっ!」
ドキッ
来てくれた…。
そして優くんは あっという間にヤンキーをやっつけた。
すごい…すごいよ。
そして…この気持ちは…
恋?なのかな…。