幼なじみ物語
「大ちゃんは?」


その時沙保が口を開いた。


「あたしはてっきり碧依は大ちゃんが好きなんだと思ってたよ」

「大輔!?」


あたしは叫んだ後、急いで口を押さえた。まわりを見渡すと大輔はいなくて少し安心した。




< 36 / 110 >

この作品をシェア

pagetop