花とアイドル☆《完》
「分かったぁ、ありがと」
至れり尽くせりだなぁ、なんて思いながら返事すると。
「でもまぁ、疲れてるだろうし
今日はゆっくりしててもいいんじゃない?
そこの、左側のドアがバスルームだから、何時でも、好きな時に使っていいよ」
ベッドにほど近い壁際にふたつ
並んだドアを指差す拓斗。
――気づいてなかった、まだ部屋があったんだ……って、バス?
「えっ、お風呂までついてるの!?」
至れり尽くせりだなぁ、なんて思いながら返事すると。
「でもまぁ、疲れてるだろうし
今日はゆっくりしててもいいんじゃない?
そこの、左側のドアがバスルームだから、何時でも、好きな時に使っていいよ」
ベッドにほど近い壁際にふたつ
並んだドアを指差す拓斗。
――気づいてなかった、まだ部屋があったんだ……って、バス?
「えっ、お風呂までついてるの!?」