好きすぎて死ぬっⅣ





「そんなっ!」


「未樹?まさかあの桑田くんと付き合ってんの?」


「えっうそだろ?未樹?」


お母さんもお父さんも知らないんだった…


と、いうより


桑田くんのお父さん別れるなんて…


桑田くんの口が開く…


「分かったよ…」


えっ?


「未樹…分かれよう…」


「桑田くん何言って…」


「俺じゃ…今の俺じゃ未樹を愛せない…」


「やめて桑田く…」


「帰ろう…」


「本当に申し訳ございません…」


桑田くんママは深く頭を下げた




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