17歳の約束
夜道はやっぱり暗くて、まるで私の心の中を映し出してるみたい…。

前に夜道でストーカーにあったことを思い出す。

時間は8時。
前と同じだ……………

走って家に帰ることにしよう。

――ダッ――

でも私は走るのが苦手で…走ってるのか?というくらいだった…。

その時、後ろに人の気配がする…………

「えっ……?!」

また………?!
またストーカーなの…?

はぁ…はぁ…。

勇気をもって振り向く。
そこには……

「康太…?!」

康太が黙って立っていた

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